医師年金の特長
人生100年時代を見据えた
医師のための
一生涯続く
年金です
公的年金だけでは現役時代の
生活水準の維持が困難です。
現役引退後もゆとりある生活を送れるよう、
自由に設計できる年金が
「医師年金」です。
医師年金の保険料
医師年金は、加入者全員が払い込む「基本年金保険料」と、任意で払い込む「加算年金保険料」からできています。
これら2つの保険料を合算したものが、将来、養老年金として受給できます。
基本年金保険料
満65歳まで、加入者全員に払い込んでいただきます。
- 月額
-
12,000円
- 年払
-
138,000円
- 一括払
-
払込時の年齢に応じた金額を払い込み
※下表「基本年金保険料 一括払額」参照
加算年金保険料
任意の払い込みです。
- 月額
-
1口6,000円※金額の上限なし
- 随時払
-
1口10万円※回数・金額の上限なし
基本年金保険料 一括払額
払込年齢に応じた基本年金保険料一括払の金額です。
医師年金の4つの特長
特長1 日本医師会会員のための私的年金
積立型の私的年金だから 医師年金は「自分で積み立てた分を将来自分で受け取れる」
ご自分で払い込んだ保険料がそのまま年金原資として運用され、将来ご自身に年金給付されます。
事務手数料は0.25%だけだから 受け取れる年金額を効率的に増やすことが可能
事務手数料は払込み保険料に対して0.25%だけです。
残りの99.75%は全てご本人の年金資産に組み込まれ運用されます。
64歳6ヶ月未満であれば加入可能だから 今からでもまだ間に合う
医師年金は、医師のキャリア形成やライフステージに合わせ、加入年齢の上限が高く設定されています。
日本医師会の会員で64歳6ヶ月未満(申込時点で64歳3ヶ月まで)の方であればどなたでも加入できます。
- ※事務手続き上、64歳3ヶ月までにお申し込みください。
- ※年金の受給権が発生する満65歳までは本会会員であることが条件となります。
- ※本会会員の会員区分は問いません。
特長2 一生涯受け取れる年金
基本年金は長寿時代にふさわしく、一生涯受け取ることが可能です。
基本年金と合わせて受け取る加算年金は、終身年金(一生涯)または確定年金(5年/10年/15年)で受け取ることもできます。
- ※現在の予定利率は年1.5%となっています。
将来、医師年金の財政悪化等により制度改定が行われた場合、予定利率が変更になる可能性があります。 - ※遺族は遺族年金ではなく一時金を選択することもできます。
選べる4つのコース
年金の受取方法は受給開始時に4つのコースから選べます。
- ※赤枠で示している範囲が保証期間です。
- ※保証期間とは、ご本人の生死に関係なく年金の受給を保証する期間で、
保証期間中にご本人が亡くなられた場合、保証期間の残りの年金はご遺族が受給できます。
B1コース
15年保証期間付終身型
基本年金、加算年金ともに一生涯同じ年金額を受け取るコースです。
65歳
15年間
基本年金
80歳
終身
終身
基本年金、加算年金ともに、
15年の保証期間終了後もご存命中ずっと
同じ金額の年金を受け取ることができます。
B2コース
5年確定年金型
加算年金を5年間で全て受け取るコースです。基本年金は一生涯受け取ることができます。
65歳
5年間
基本年金
70歳
10年間
80歳
終身
加算年金は5年間のお受け取り。
6年目以降は基本年金のみとなります。
B3コース
10年確定年金型
加算年金を10年間で全て受け取るコースです。基本年金は一生涯受け取ることができます。
65歳
10年間
基本年金
基本年金
75歳
5年間
80歳
終身
加算年金は10年間のお受け取り。
11年目以降は基本年金のみとなります。
B4コース
15年確定年金型
加算年金は15年間のお受け取り。16年目以降は基本年金のみとなります。
65歳
15年間
基本年金
80歳
終身
加算年金を15年間で全て受け取るコースです。
基本年金は一生涯受け取ることができます。
特長3 加算年金保険料の増減は自由
加算年金保険料には上限がなく、口数単位で、いつでも、いくらでも、自由に増額が可能なだけでなく、
減額も可能なので、状況に合わせてご希望の金額を設定することができます。
ご希望の年金額を設定しつつ、毎月の保険料を気軽に変更できるのも医師年金の特長の1つです。
特長4 年金の受給開始を75歳まで延長可能
医師年金の受給開始は原則満65歳からですが、加入してからの期間が短い方、もっと年金額を増やしたい方、これからも現役を続られる方のために満75歳まで延長が可能です。延長期間中も、引き続き加算年金保険料の払い込みが可能です。